痔で病院に行ってきました。ついでに乳がん検査も。
ブログのいいところは、リアルじゃ言えないようなことも赤裸々にお話できるところだと常々思います。
もう一つのブログ(平屋のローコスト住宅を建てる! BinO COVACO ⌂ ♫)でも、まさか面と向かって友人に「私のマイホーム、〇〇〇〇万円になりそうやわー」みたいなこと言えませんからね。
お金の話だし。
で、そのブログの利点をさっそく利用して今夜は痔について語りたいと思います。
妊娠する少し前→切れ痔
妊娠してから→イボ痔
出産後→切れ痔かと思いきや…
先生「いいおしりですよ?」
いやいやいやいやいやいや、お手洗いの時10滴くらい血ィ出るんですけど!?
ポタポタどころじゃなくて、ポタポタポタポタポタッ…!って感じなんですけど!?
←わたしinトイレ
結局、痔は妊娠前と同じ注入軟膏1か月分をいただいて終わりでした。
お小水のときにも(いきんでないのに)おしりから血が出たりしていたので、けっこうビビッてましたが安心しました。
それにしたって、いいおしりって(+_+)
……先生、ありがとう!
まぁ、いいや。
話は変わりまして、私の母が40代で乳がんを患ったため私も毎年欠かさない乳がん検診を受けてまいりました。
(血縁者に乳がん経験者がいる方はそれだけでハイリスクなんですって。最近の研究では乳がんは遺伝に関係している、なんて言われているそうです。そんなもの遺伝せんでいい!)
マンモではなくエコーです。
妊婦健診の経腹エコーみたいにジェルをぬりぬりして超音波で見てもらいます。
何ともなかったけれど、相変わらず「乳腺の密度が高いおっぱい=デンスブレスト」なのでまめに検査に来てください、とのことでした。
エコーの写真はレントゲンみたいな感じです。
乳腺の密度が高いとおっぱいのところが全体的に白っぽくうつるんですね。
逆に、乳腺の密度が低いと全体的に黒くなります。
で、問題のがん細胞は白くうつるそうです。
なので乳腺の密度が高いと乳腺とがん細胞の見分けがつきにくい、ということなんです。
アメリカではデンスブレストであるかどうかを知る権利を求めて女性が行進したそうです。(お医者さんがデンスブレストであることを知らせてくれなかったために癌の発見が遅れた女性の主張が始まり…だったような)
乳がんは若いから関係ない、という病気ではありません。
エコーなら検査時痛くもかゆくもないし、受けてみて下さい。
お値段は痔の治療(笑)とあわせても2800円でしたよ(^^)/
私が普段使用している大容量・お安い・使用感良しの痔のお薬です(〃 ̄ω ̄〃ゞ
|
県民共済で出産が黒字になった。
妊娠したら保険に入ることをオススメします。
そのワケは、分娩時に何かあったら保険が適用され、保険金がいただけるからです!(まんまだな)
私は妊娠5か月の時「県民共済」に駆け込みで月々4000円のコースに加入し、
分娩時の大量出血のため分娩による入院が保険適用となり、
なななんと!
13万円いただいてしまいましたのよ!
おかげさまで出産一時金42万+この13万円で入院費用は全てまかなえ、むしろ余裕の黒字となりました。
保険が適用されるのは帝王切開だけじゃないんですね。
(私も初めて知りました)
「もう私だけの体じゃないしなぁ~」という軽い気持ちで加入したので、まさしく棚からぼた餅状態です。
保険金の支払い手順も、
①共済に電話する
②共済から所定の用紙が送られてくる
③病院に診断書を書いてもらう
④書類と診断書を共済に返送する
⑤振り込まれる
というシンプルなものでしたので、産後赤子のお世話が大変で死にそうでもなんとかなりました。
共済に書類返送してから振込まで異様にスピーディでした。笑(理由はナゾ)
ちなみに、私が県民共済にしたのは掛け金が安いからです。
一番安いコースだと月々2000円~
その割に返戻率もなかなか良いのです。
私は見栄をはって月々4000円の方に加入しております(^^ゞ
最近は女性特有の病気に強いもの(←私も母が乳がんを患ったことがあるので検討しました)や三大疾病に強いもの、などなど保険も何かしらに特化していてスゴイなぁ、と思います。
でも、お高めのものが多いんですよね、特化型って。
「5年ごとに〇万円もらえる」というのもありますが、掛け金がそこそこするのでそれくらい返ってこないとやってられません。
返戻率を比較したら実は共済の方が良い、というのもよく見かけました。
それぞれのお財布事情と健康事情を考えつつ、もしまだ保険に加入されていないなら、これをきっかけに検討していただけると幸いです(^^)/
関連記事
陣痛について論ずる。 - 育児しながら資格もとる主婦の道のり
生後半年の子と、一泊2日の旅行に行ってみた。 - 育児しながら資格もとりたい主婦の道のり
産後、育児と資格の勉強を両立させるには。
何が必要かと申しますと。
「スケジュールをたてすぎないこと」
だと私は思っています。
子供がスケジュール通りに泣いて寝てくれるわけないので。
また、試験の難易度が上がれば上がるほど、長期戦になることを覚悟しておくこと。
言い換えれば「気長に取り組む根性と心の余裕」が必要かと。
(余裕がないとこうなる過去記事→育児と勉強の両立。(4月からは仕事も)(駄&愚痴) - 育児しながら資格もとりたい主婦の道のり)
私はこんな感じで生きてきました↓
2012年 国家公務員試験合格
2013年 K庁に入庁
2014年 退職・結婚・法律事務所に再就職・司法書士試験の勉強スタート
2015年 行政書士合格←この時妊娠3か月
2016年 個人情報保護士合格←この時産後3か月
2017年 現在に至る
自分で言うのもなんですが学生のころから勉強熱心な人間でした。
なので出産前と出産後の勉強の諸々を比較してみると、正直申し上げて出産後は時間も質も落ちます。
(※落ちない方もいらっしゃると思います)
なぜかというと、
出産前:体調と時間の許す限り、自分の集中したい時間に集中できるだけ、座って勉強に取り組むことができる。
上記に対して、
出産後:赤子が静かにしている間がその時。というかむしろその時だけ。太平洋の白波のようにきてはかえるオムツとミルクと離乳食の、その間隙。なんだか集中できないなぁという時でも無理やり集中。なんなら泣いている赤子をおぶって歩いて片手に問題集もう片手にボールペン、はザラ。
なのです。
よって、もし今産休で何か始めようかしら、と考えてらっしゃる方がいるなら、もう、まさに、今、NOW!、始めてください。
後々結婚して子供欲しいなーなんて考えているそこの計画的でスマートなワーキングウーマン!今でしょ!
そしてもう産んじゃったよ、という方。
ともに頑張りましょう。
始めてしまったら進むか、もしくは投げ出すしか道はありません。
努力を続ける母の姿を見て育つ子は、いつか同じように努力できる人に成長してくれると、一抹の期待を込めます。